参拝方法
お願い事や感謝
金剛寺では手を合わせるところがいっぱいあります。こちらではお寺のお参りのやり方の一つを紹介しています。
お参りの仕方に細かい決まりはありません。どのように仏様にお参りし、どの順番で建物を廻るかは人それぞれです。 気持ちをしっかり込めたのならばお参りの作法に正しい、正しくないはありませんが、興味がある方のため,お参りの仕方の一例をご紹介いたします。
お参りの仕方に細かい決まりはありません。どのように仏様にお参りし、どの順番で建物を廻るかは人それぞれです。 気持ちをしっかり込めたのならばお参りの作法に正しい、正しくないはありませんが、興味がある方のため,お参りの仕方の一例をご紹介いたします。
金剛寺の境内に出入りするときは本堂の方を向いて(本堂の中にいるご本尊に対して)合掌一礼します。 門の近く、または本堂の正面で行います。
お賽銭はお堂の修繕に使われます。皆さんの気持ちですので納めなくてはいけないものではありません。
お寺の本堂でのお参り
1.
ご本尊の前で合掌一礼して座ります。
2.
ロウソクに火を灯し、線香を1本とります。
3.
ろうそくで線香に火をつけます。つき過ぎた火は手で扇いで消します。
4.
線香を香炉にさします。
5.
両手を静かに合わせ、日常の感謝の気持ちをもってご本尊にお祈りします。(手はたたかない)
6.
お祈りが終わったらロウソクの灯を消し、(吹き消さない)立ち上がって合掌一礼します。
お堂参り
1.
合掌一礼して心を整えてから、鰐口を鳴らします。(線香を持ってる方は先に香炉にさします)
2.
両手を静かに合わせお祈りをします。祈り終えたら手を合わせたままお辞儀をします。
お墓参り
ご家族と一緒にお墓参り
1.
墓石の汚れをこすったり、周りの雑草を引いたりしてお墓をきれいにします。
2.
花筒に花を入れ、水向けに水を張ります。故人が好んだ食べ物や飲み物などをお供えします。
3.
線香を供えます。
4.
手を合わせてお祈りします。 故人を偲び、ご先祖様に感謝します。
永代供養墓のお墓参り
愛する人にお墓参り
1.
お花をお持ちの方はお花を正面の祭壇、または銘板の前に飾ります。
2.
手を合わせてお祈りし、故人を偲び感謝します。
鐘を撞く
鐘を撞くのはお参りの前でも後でも構いません。
1.
鐘を撞く前に合掌一礼して心を整えます。
2.
鐘を撞きます。鐘を撞いた人や鐘の音を聞いた人々の心の煩いを払い、整えるために鳴らします。強く打ちすぎてはいけません。
3.
合掌してお祈りをします。
4.
合掌したまま一礼します。