みんなで作務
Zen Samu Practice
禅寺では座禅やお経を読むこと以外に、庭の手入れや建物のお掃除、畑仕事など、生活に必要なあらゆる作業を作務(さむ)と呼び、とても大切にしています。生きるための生活すべてが自分を高めるための修行と考えているからです。坐禅修行のことを「静中の工夫」というのに対し、作務のことを「動中の工夫」といいます。江戸時代に活躍された白隠(はくいん)禅師は「動中の工夫は静中に勝ること百千億倍す」という言葉を残されています。禅の修行は座禅がメインだと思われがちですが、実はそれ以上に作務を大事にしているのです。
みんなで作務のイベントではまず、心を整えてからとの作業に入ります。体や頭をリラックスした後、少し汗ばむ程度の作業で、お寺の境内をきれいにすると共に、心も体もスッキリして一日をいい状態で過ごせましょう。
みんなで作務のイベントではまず、心を整えてからとの作業に入ります。体や頭をリラックスした後、少し汗ばむ程度の作業で、お寺の境内をきれいにすると共に、心も体もスッキリして一日をいい状態で過ごせましょう。
日付 | 令和6年03月15日(金) |
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開催日時 | 10:00~13:00 (3h) (要連絡) |
場所 | 金剛寺 寺務所 (神奈川県南足柄市狩野433) |
定員 | 20名程度 |
流れ |
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作業 | 【牡丹園】重労働
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道具 | 草取り道具、軍邸、タオル (お寺にも多少の用意がありますが、ご自分で持っている方は当日お持ちください。) |
その他 |
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